2021年1月にはじまった「川島・山内のマンガ沼」麒麟の川島さんとかまいたちの山内さんが、マンガの事だけを好き勝手にしゃべりまくる番組。「新旧の人気&名作マンガの魅力」を再発見したり、「これから話題になりそうなイケてるマンガ」をプレゼンする等、「面白いマンガ」に“沼のようにハマって” 楽しむ漫画バラエティ!!関西エリアでは毎週土曜深夜、関東エリアでは毎週木曜深夜に放送されています。
本記事は「マンガ沼#81」の内容になります。
川島・山内のマンガ沼HP
桃太郎殺し太郎
鬼と人間が苛烈な生存競争を繰り広げる世界。「桃太郎」こと犬飼 静三郎は鬼を討滅する戦に参じるが、歴戦の老将には若造と軽んじられ、前線から追いやられてしまう。
著者 | 成瀬 乙彦 |
出版社 | KADOKAWA |
値段 | ¥673(Kindle版) ¥748(コミック 紙) |
みんなの声
★★★★☆ いわゆる昔話の中の「鬼退治の勇者、桃太郎」は不在です。このお話の中の桃太郎とは、鬼退治の力を宿した一族達の事を言います。そんな力を持った一族達を倒していく側が主役な訳ですから、勇者を超える力を持つ者の話という事になります。ダークヒーロー的なスタイルでしょうか。最近の漫画に多いですが、割とグロ表現や、大人な表現が有ります。親御さん、大人向けですよ。 |
★★★★☆ 最初は主人公がどんどん交代していくのかと思った。どっちの陣営を応援すれば良いのかわからんが血みどろのバトルを期待。 |
★★★★☆ 舞台は戦乱の世が終わったある島国。新たな敵を求めた人々が訪れたのは鬼たちが棲む"鬼界"でした。兵士たちの大将を務めるのは、"桃太郎役"と呼ばれる、太古の昔に存在した「最初の桃太郎」が力を分け与えた配下たちの子孫。そんな"桃太郎役"率いる一軍が相対したのは、鬼の中にただ1人紛れていた"人間の少年"・ロクロウこの作品はそんなロクロウを含む鬼陣営と鬼を滅ぼそうとする桃太郎陣営との戦いを描く作品です。 |
アマゾンンのレビューを一部抜粋
ムムリン
独自技術の宇宙船に搭乗しながら、宇宙旅行を楽しんでいた宇宙人・ムムリン。母星・ポコムー星への帰路の途中、宇宙船が故障してしまい緊急離脱を試みる。たどり着いた先は地球、日本の小学生・コウタの部屋だった。
著者 | 岩井勇気 |
出版社 | 講談社 |
値段 | ¥693(Kindle版) ¥693(コミック 紙) |
みんなの声
★★★★★ ムムリンがとにかく超絶かわいく、ストーリーは毎度驚くほど鮮やかな切れ味がおもしろいハイブリッド漫画です。1冊に何冊分もの味わいがあります。絶対続きも買います。 |
★★★★★ このテンプレート的展開で始める事で、いち早く話に入って行くことが出来ました笑 小さい頃思ったもやもやを、全て代弁してくれた様な気持ちになりました |
★★★★★ 新しいSFサスペンス奇書が生まれたと思いました。少年がロジハラの限りをつくす内容です。こんなに目の輝きが無い、真っ黒な瞳の少年を見たことがありません。 |
アマゾンンのレビューを一部抜粋
君が獣になる前に
その日、多くの人が死んだ。年末の都内ターミナル駅で発生した史上最悪のテロ。666人の死傷者を出した事件は、”獣の数字”にちなんで「TheBeast」と呼ばれることになる。実行犯はその場で死亡。希堂琴音、25歳の若手人気女優。そして、”俺”のたった一人の、幼なじみ。君はなぜ、獣にならなければならなかったのか。君を止める手段はなかったのか。ヒトの「獣性」をめぐる戦慄のノワール・サスペンス!
著者 | さの隆 |
出版社 | 講談社 |
値段 | ¥737(Kindle版) ¥737(コミック 紙) |
みんなの声
★★★★★ 最悪から始まり、主人公は死ぬとタイムスリップして少しずつ真相が見えてくるという作品のようだ。「テセウスの舟」というより「ひぐらしの鳴く頃に」が近いかもしれない。 |
★★★★★ 過去にタイムスリップ出来て事件の真相を暴く、、、テセウスの船と内容被りますが嫌いじゃありません。少し画が粗めですけどスリリングな展開なので許せるかな。 |
★★★★★ 「なんで、こんなことになっちまったんだよ」この言葉どおりな理不尽ことが。神崎はじめは、あるテロ事件に巻き込まれ、そこに6歳年下の幼なじみの希堂琴音が。疑われる神崎は琴音のこと調べるが…絵は粗いがそこが人間らしさや感情がでて充実してる。 |
アマゾンンのレビューを一部抜粋