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【マンガ沼】伝説の再来!ハロルド作石が描く新たな音楽漫画『THE BAND』

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かつて日本中の読者を熱狂の渦に巻き込んだ伝説のバンド漫画『BECK』。その完結から16年の時を経て、巨匠・ハロルド作石が再び音楽の世界に帰ってきました。

待望の新作バンド漫画、その名も『THE BAND』が、2024年より「月刊少年マガジン」で連載を開始。

💭本作は一体どんな物語なのか?
💭なぜ今、再びバンド漫画なのか?
💭そしてファンが最も気になるであろう、『BECK』との関係は…?


マンガ沼で紹介された情報から、この新たな傑作の魅力を徹底解剖します!


\ ハロルド作石が描く新たな音楽『THE BAND』/

 

「THE BAND」基本情報

項目 内容
タイトル THE BAND
作者 ハロルド作石
連載開始 2024年、月刊少年マガジン
単行本第1巻発売 2024年4月16日
舞台 名古屋

主な登場人物と物語の始まり


物語の主人公は、名古屋に住む小学5年生の荒木夕平(あらき ゆうへい)

学校でいじめられ、うだつの上がらない毎日を送っていた彼ですが、ある日、母親に連れられて行ったライブで人生が変わるほどの衝撃を受けます。

💭「これと同じこと俺にもできるんじゃないか」


ステージ上で輝くバンドの姿に、夕平の心に熱い何かが灯った瞬間でした。

そこで出会ったのが、同じライブに来ていた音楽好きの転校生・岩田新太郎(通称:ま太郎)。意気投合した二人ですが、ま太郎はすぐに転校してしまいます。

時が経ち、中学生になってもいじめられ続ける夕平。しかし、彼の運命は再び大きく動き出します。謎めいた「太三日月型の変なギター」との出会い、そして親友ま太郎との再会。二つの奇跡が重なった時、夕平はギターにのめり込み、仲間と共に初めてのライブを目指すことになるのです。

『BECK』の主人公・コユキとはまた違う、令和の時代を生きる少年の成長物語。誰もが経験する初期衝動のきらめきと、音楽がもたらす絆の物語が、ここから始まります。

なぜ再びバンド漫画を? 執筆のきっかけ


「なぜハロルド作石先生は、再びバンド漫画を描くことにしたのか?」多くのファンが抱くこの疑問には、まるで漫画のワンシーンのような不思議なエピソードがありました。

ある日曜日、普段は休日に連絡してこない担当編集者が、先生の元へふらりと現れ、こう一言だけ告げたそうです。

💭「音楽の漫画はどうですか」


実はこの担当編集者、かつて『BECK』の立ち上げにも関わったベテラン。しかし当の本人は「言ったかどうかは覚えてない」とのこと。

このあまりに不意で、それでいて核心を突く一言が、ハロルド作石先生の心に強く響き、「描こう」と決意するきっかけになったのです。

『BECK』を知る人物からの、まるで天啓のような言葉。これはもう、描かれるべくして描かれた、運命的な作品と言えるでしょう。


\ ハロルド作石が描く新たな音楽『THE BAND』/

『BECK』のキャラクターは登場するのか?


そして、誰もが最も知りたいであろうこの問い。**『THE BAND』の世界に、『BECK』のキャラクターは登場するのでしょうか?**

答えは、「太イエス」です。

ハロルド作石先生自身が「BECKのキャラクターが登場することあると思います」と明確に認めているのです!

ただし、いつ、誰が、どのような形で登場するのかは、担当編集者すらまだ知らないトップシークレット。「我々と一緒のタイミングで知ることになる」とのことで、読者はリアルタイムでそのサプライズを目撃することになります。

かまいたちの山内さんや、麒麟の川島さん2人のトーク内では、

・「夕平が憧れるバンドとして、成長したBECKが登場するのでは?」
・「夕平が衝撃を受けた最初のライブこそ、実はBECKのライブだったという展開は?」
・「第1話に描かれたバンドのシルエットが、BECKなのでは…?」


など、様々な考察が飛び交っていました。

もちろん、先生は「BECKとは違う道筋を辿っていく」とも語っており、『THE BAND』は独立した一つの物語として、新たなバンドの姿を描いていきます。

その上で、どんな形で世界がリンクするのか、想像するだけで胸が熱くなります。

バンド漫画「THE BAND」に関するFAQ

Q1: 「THE BAND」はどのような作品ですか?

A,「THE BAND」は、ハロルド作石先生の最新バンド漫画で、2024年から月刊少年マガジンで連載が始まりました。単行本第1巻は4月16日に発売。物語の舞台は名古屋で、いじめられがちな小学5年生の荒木夕平が主人公です。不思議な三日月型のギターとの出会いをきっかけにギターにのめり込み、ま太郎と共に初めてのライブに挑むというストーリーです。

Q2: なぜハロルド作石先生は再びバンド漫画を描くことになったのですか?

A,ハロルド作石先生が再びバンド漫画「THE BAND」を描くことになったきっかけは、ある日担当編集者から「音楽の漫画はどうですか?」と提案されたことだそうです。休日に連絡すらしない担当編集者からの予期せぬ提案が、先生の心に強く響いたといいます。

Q3: 「THE BAND」の主人公は、前作「BECK」の主人公コユキとどのように異なりますか?

A,「THE BAND」の主人公・荒木夕平は、前作「BECK」の主人公・コユキとは異なる主人公像として描かれています。ハロルド作石先生は、「BECK」から16年が経過した2024年の令和における、新しいバンドの姿を描きたいと考えています。

Q4: 「THE BAND」と「BECK」の世界観は繋がっていますか?「BECK」のキャラクターは登場しますか?

A,「THE BAND」は「BECK」とは異なる道筋を辿っていくとされていますが、「BECK」のキャラクターが登場する可能性はあるとハロルド作石先生は明言しています。具体的な登場時期やキャラクター、登場の仕方はまだ不明ですが、「BECK」のファンにとっては非常に楽しみな要素の一つです。

Q5: 主人公・荒木夕平が音楽に目覚めるきっかけは何ですか?

A,主人公・荒木夕平が音楽に目覚めるきっかけは、母親に連れて行ってもらった初めてのライブです。ライブを見て「これと同じこと俺にもできるんじゃないか」と感じ、音楽への刺激を受けました。その後、音楽好きの転校生・岩田新太郎(ま太郎)との出会いや、三日月型の不思議なギターとの出会いを経て、本格的にギターにのめり込んでいきます。

『THE BAND』まとめ

偉大な前作『BECK』の遺伝子を受け継ぎながらも、「2024年のリアルなバンドの姿」を描き出す意欲作『THE BAND』。

いじめられっ子だった少年が音楽と出会い、仲間と共に成長していく王道のストーリーは、初めてハロルド作石作品に触れる読者の心も鷲掴みにすること間違いなし。そして往年のファンにとっては、『BECK』のキャラクターたちが登場するかもしれないという、最高の楽しみが待っています。


\ ハロルド作石が描く新たな音楽『THE BAND』/